中国人一過

週末は中国からのお客さんの相手に忙殺されました。疲れた。


2人で6人の相手をするというのも疲れましたが(本職のガイドの方からすると「そんなの全然楽」といわれるでしょうが、こっちは素人なもので)、一番疲れるのが買い物への付き合い。

とにかく中国人は値切る。値切ろうとする。「日本ではあまり値切るという習慣はないんだ」というと「なんだこいつ、俺達中国人に日本のモノを高く買わせようとしてやがるな」みたいな目をする(ように見えるのは僕の妄想?)。仕方なく通訳して「これ安くなりませんか」というと今度は店員に「こいつアホ?」みたいな顔をされる(のも妄想?)。


僕はただでさえ「値切る」という行為が苦手で、中国の市場なんかに行っても、けっこう向こうの言い値で買っていたものでした。どうせ数元数十元、日本円にすると何百円程度でしたしね。それが、日本にいてよもやこんな目に遭うとは……


……とちょっと目を離したら、中国人たちはカタコトの日本語で勝手に商談始めて、まけてもらってやがりましたよ。やっぱ商売ごとは、中国人にはかないませんわ。