韓国ド(ry

 このブログ、一生懸命考えたマジメなネタの時はほとんどアクセスがないんですが、韓国ドラマについて書くととたんに増えるのです。「イ・ヨンエ」とか「キム・ハヌル」とかで検索されて。なので今日もお気楽にレビューを。


 今ハマっているのは『威風堂々な彼女』。キタコレ。これ最高。笑いと涙が絶妙のマッチング。実際、韓国ドラマで「(声を挙げて)笑った」のも「泣いた」のも、今のところこれだけです。
(ぼくは、映画やドラマを見ても実際に泣いたり笑ったりすることはほとんどないのですが(せいぜいニヤリとするぐらいで)、これは本気で泣き、笑いました)


 ペ・ドゥナがいいですね。ごらんの通りのキャラですが、このドラマにはこれしかない!というほどのドンピシャなキャスティング。超超3枚目キャラを無理なく演じています。『クァンキ!』(実は途中で挫折)の「不思議少女」的役柄よりも、こっちの方が似合っています。

 シン・ソンウもイイ! 『12月の熱帯夜』でも切ない夫役を演じていましたが、ここでもクールに見えて実は優しい(というか優しさに気づく)キャラにピッタリはまっています。助演男優キャラではピカ一だと思います。

 キム・ユミとカン・ドンウォンという有名どころが脇を固めています。前者は、さすが元ミス・コリアだけにきれいですね。ただ、こういってはなんですが、特徴のない美人なので、主役とかにはきついですかね。しかし『ロマンス』でもそうでしたが、「野望に燃える女」の役が多いのは、一見清楚な感じだけに不思議。
 カン・ドンウォンはすっかり有名になりましたが、しかし彼、そんなに騒がれるほどカッコイイか??誠実そうではありますが。だから、『彼女を信じないでください』のキム・ハヌルの相手役みたいな田舎のにいちゃん役がピッタリだと思いますけど。あ、このドラマでも「田舎のにいちゃん医者」役か。


 まじおすすめです。