いじめ

 韓国ドラマ流れで昨日は地上波での本放送を見逃した「天国の怪談」第1話を見たのですが、コレはちょっとパス。おいら、こういう「いじめモノ」はだめです。なんか正視できません。可哀想というよりもなによりも生々しくて。

 「12月……」にもいじめ(こっちは姑・小姑の嫁いびり)は出てきますが、こっちは主人公の性格もあって、なんとなく笑ってみていられるし、何よりこのドラマには「悪人」は出てきません。みんなそれなりにいい人、まあかなり自分勝手な人もいますが、でも許容範囲です。ところが「天国」は、あの母娘は完全に悪玉(なんですよね?)。これを10何回も見るのは辛いっす。


 もう一つやっている「太陽の誘惑」のほうが面白そう。主人公も脳天気そうだし。


 しかし、ドラマっちゅうのは、「(とくに恋愛に関して)自分にとってありえたかもしれない可能性」を楽しむものだ、ということを再確認しました。

 「あの時こうしていれば……」あるいは「あの時こうしていなければ……」。

 ま、人生は誰でも一度きりというのが現実です。