猿に注意

 週末は中国からのお客さまの接待と討論会の通訳もどき。

 河南省の方(女性2人)だったのですが、言葉が聞き取りやすくて助かりました。去年、安徽省の方をお迎えした時には、聞き取りづらくて大変でしたが、やはり北京に近ければ近いほど、言葉も標準になっていくのでしょうか。

 そのお二人は開封にある河南大学の方で、3月にはお返しに僕らがそちらを訪問することになっております。開封なんて、宋代史研究者にはたまらないところでしょうね。

 しかし開封は、以前1度だけ行ったことがありますが、その時、街中で猿回しの芸を見ていたら、無理やり金を取られたことがあって、あまりいい思い出はありませぬ。今度も猿には気をつけようっと。