飽和

最近、もしかして飽和状態なんじゃないか、と思うことがあります。
「知り合い」の数。


もともと、人の名前と顔を覚えるのはけっこう得意な方でした。学生の名前なんかもわりと覚える。

でも最近、この方面が極端に弱ってきている。なかなか覚えられない上に、とっさに出てこない。


これは記憶力の衰えももちろんですが、それ以外にも、「知り合い」の数が増える一方、というのもあるのでしょう。いうまでもなく、われわれの「知り合い」は、減ることはない、いっぽうで、オレみたいな出不精でも毎年増えて行っています。

そりゃ飽和しますわ。もう誰が誰やら。


これで一番被害に遭うのは学生でしょうね。ほんとすみませんいつまでも名前覚えずに。