両極

今日も飽きずに中国の話題が入ってきております。

中国という国(のイメージ)が、「ある種の人たち」をいらだたせるのは、それが両極端な形で伝わってくる、ということにあるんじゃないでしょうかね。

かたや、「民衆を弾圧する、共産党独裁国家」というイメージがあります。「洗脳」「反日教育」もそう。典型的な「共産主義国家」のイメージ。

かたや、「いい加減な国」のイメージ。上から下まで、すべてがいい加減。先日の列車事故も、何がどうなればそんなハチャメチャな対応になるんだろう、と思わされたものです。

「自由のない国」でありながら「自由すぎる国」でもある。この辺、理解不能と軽く言ってしまいたくなります。

なので、また別の「ある種の人たち」にとっては、ウォッチしがいのある魅力的な国、なんでしょうね。実際、現在地球上で、こんな面白い「観察対象」は、他にあるでしょうか。