もう秋田

今さらですが、ネット時代になって、情報の流行り廃りのスピードが速いですよね。

4ヶ月前なんて、もうずいぶん昔のことに思えます。


オレがツイッター始めたのは、たしか9月。で、直後に尖閣の事件が起こって、いやもう画面にかぶりついて見ていたものでした。で、その流れで、「中国のネット社会」に関する情報も雨あられのように降ってきました。


それから4ヶ月−


なんかもう、すっかり飽きました、その手の話題。先が見えたというか、底が見えたというか、落としどころが分かったというか。情報・データが多い分、結論が出るのも早いんですよね。最近、ツイートやブログを読んでも、全部既知のものに思えます。「またそれかよ」と。


たんなる情報収集・消化ならそれでかまいませんが、研究となると、数ヶ月で飽きちゃうようなテーマではなかなか厳しい。やっぱりある作品を一言一句味わい尽くすみたいな、地道な作業の方が向いているのかもしれません。