近親

さて、台湾って、「夫婦そろって研究者」の割合、異様に多くありませんかね?

今回、基本的に「受け入れ教員」になっていただいているのは女性の先生ですが、旦那さんも同じ大学のPD。

それ以外にも、ある先生と話していて、「○○大学で××という人に会わなかったか?あれは実はうちの女房でね」みたいなのが多数。

日本は、そこまで多くはないですよねえ。


台湾の研究者はオタク度が高く、研究者同士でないと相手を見つけることができない、という法則が頭をよぎりましたが、まあおそらくは、台湾の大学では共稼ぎ率が高く、しかも少なくともある時期までは、大学での職(いわゆるアカポス)を見つけやすかった、というところでしょうかね。

実際、日本の研究者も、結婚相手は「院生時代の同級生」というパターンが多いですよね。で、片方、多くは男が先に職を見つけ、妻は夫について赴任先へ、というパターンが、多そうです。


では今からその受け入れ教員のW先生のお宅へ。