悲しいサガ

別に威張るわけじゃないですが、研究者のはしくれのはしくれとして、いつもこう、「法則」とか「因果関係」を探る癖が、あるんですよね。

さっきシャワーを浴びていてふと気付いたのですが、今回台湾で泊ったホテル、2か所とも、シャワーの温度にタイムラグがありました。

つまり、最初お湯を出そうと思ってもなかなかお湯が出ない。あれ?と思ってどんどんお湯の方をひねると、ようやくお湯が出始める。
と思ったら今度はどんどん熱くなってきて、うひゃーと思って蛇口を逆にひねっても、今度はなかなかぬるくなってこない。で、再びどんどんひねっていると、今度は逆に冷たくなりすぎて…という繰り返し。


で、悪戦苦闘しながら、ふと、「これはどういう理由なんだろう」という考えが頭をよぎりました。台湾の気候か、それとも「国民性」によるものか。日本やら何やらに受け続けた圧政が、この「タイムラグ」を生じさせているのか…


んなわけないということに気付いたのは、15分後ぐらいでしょうか。では、今から散策へGO!