ノリと気合い

昨日は職場の国際交流関係の飲み会。

どちらかといえば事務方が多い飲み会でした。最近の飲み会(7月末から8月にかけて、異様に飲み会が多くてちょっとしんどかったのです)の中ではピカ一で面白かった。


事務方の組織とちょこちょこっと関わってみて、個人的には国際交流系の方々が好きです。あんまり細かい数字とか業績とかにこだわらず、「お、それやってみましょう!!」とかノリのいい方が多い、気がする。まあ実際、学校の国際交流なんて基本的にはノリです。だってロクに言葉の通じない相手と「交流」するには、もう焼け糞気味に飲んで歌うしかありません。とくに中国を初めとするアジア圏相手だと、前近代的な乾杯乾杯の世界。楽しく酒が飲めりゃあいいじゃん、というか、国際交流を口実に自分たちが楽しく酒を飲みたい、という、ハマちゃん的な世界です(実際、他部局からはそう見られているんだとか)。

実際、経験上、通訳とかがいい加減であんまり話が通じない、みたいなほうが、むしろ交流の飲み会は盛り上がったりするんですね。そう、オレぐらいの人間が通訳でひょこひょこ付いていくと、細かなことはさっぱり分からず結局何しに行ったのかよくわからない、みたいなことにもなるんですが、飲み会は盛り上がる。カラオケで適当に中国の歌歌ってウケたりね(これまた、中国の歌を完璧に歌ったりすると却って盛り下がります)。


そんなこんなで、昨日は事務の方々に、「Desean先生、ぜひ我が校の初代上海事務所長になってください!」とおだてられました。でも「なんとか長」みたいな肩書きに弱いオレとしてはまんざらでもないですねうっひゃっひゃ。