自分のため

今から、台湾から来る3人の留学生のお出迎え。


大学として、あるいは国としてでも、学生の留学のお題目としては、「将来の日中(日台)友好のため」とかなんとか、になることが多い。

でもそんなのどーでもいいんですよホントは。大人の事情なんてクソ食らえです。あくまでも自分のために留学してほしい。ほんで仮に結果として「日中(日台)友好」を損ねるような人材に育ったとしても、それはそれです。「日本なんて最悪な国だ、という印象を持った」としても、それもそれ。それでも、「知らないよりは、知った方がいい」んです。

こっちとしては、バックアップはあくまで「本当の本当に困った時」だけ、にとどめます。お出迎えの最初の言葉は「現実界の砂漠へ、ようこそ」にするかな。