こだわりの時代

学生さんと話していると、今は「こだわりの時代」なんだなあ、と思わされます。

「なにか」について一家言持っている、というのがとても多い。その「なにか」は、ガンダムだったり、神社だったり、BUMP OF CHICKEN だったり、演劇だったり、とさまざまですが、「○○だったら私に聞いてください」と言うのが、自己紹介での定番です。


オレが学生の頃って、そこまでではなかったですよね。もちろん「○○に詳しい人」はいたけど、「別に何にも詳しくない人」も、オレを含めていっぱいいた、というかそっちの方が多数派だったように思います。


そういえばウチダ先生もそんなこと書いてたっけな。