わがまま

僕の主戦場である中華民国期の文献も、そのかなりの数が、日本にいながらにしてネットで閲覧できるようになりました。CADALが一番有名でしょう。
(ところで、これ、書籍は見れても、雑誌は見れませんよね? 俺の見方が悪いだけ? ご存じの方はご教示ください)

あるいは、マイクロになっているやつを買えば一発です。

しかしですねえ……


な〜んか、違うんですよね。

やっぱ現地に行って、図書館職員の横暴・非礼・無理難題に耐え、現物を手に取って見る、こうじゃないと。

たんにオレがアナログ人間だということかもしれません。たぶんそうでしょう。

まあいいです。本の手触り・温もりにこだわる人間もいる、ということで。


こんなことにこだわっているから、研究もさっぱり進まんのでしょうけど……