香港映画三昧

最近(正確にはいつからなのかよく分からないのですが)、スカパーでMATVという局が開局しました。

24時間、香港映画を流し続けるという、夢のようなチャンネルです。

番組表には「香港・中国の映画」と書いておりますが、実際にはほとんど全てが香港映画です。

放送されるのは、だいたい90年代以降のものですかね。コテコテの香港映画マニアにとってはやや物足りないのかもしれませんが、僕みたいななんちゃって香港映画ファン(ゆる〜い恋愛モノとかが好き)にとっては、むしろこっちのほうがありがたい。


香港映画は、数見てなんぼ、なんですな。

ある1本を見て「これは芸術的にどうたらこうたら」論じるような人には、向きません、たぶん。

だから見るのは当然2倍速。それでじゅうぶんです。


しかしやや不満なのは、流す映画のほとんどが北京語吹き替え(日本語字幕)なこと。どうせ字幕つきなら、なんで広東語そのままにしないんかな〜。大陸で売っているVCDじゃあるまいし。


……大陸のVCDをそのまま流しているだけだったりして。