本を買う日々

4月になって、ささやかながら研究費も配分されて、また本を買うことができるようになりました。


旅費とかにはほとんど使いません。他の先生の科研費のおこぼれなんかで間に合わせます。個人予算はほとんど本。


でも典型的な「積ん読」派。買うと、安心しちゃうんですよね。「これでいつでも読める」って。


で、余った時間は、韓国ドラマ見ています。こりゃ論文も書けないわけです。


ただ、昔からなのですが、自分の研究を「仕事」って呼ぶのって、なんか抵抗あるんですよね。


語源や語義を厳密に定義するつもりもないのですが、あれはあくまで、「世間のお目こぼしで、自分の好きなことをやってお給料をもらっている」ものなんだという思い込みがあって。


もし仕事というなら、教育は、まあ仕事でしょうかね。校務も。


でも研究は、あえて分類するなら「趣味」です。だから、「趣味と実益を兼ねて」という言葉が、まさにピッタリ。


さて、「仕事」しよ……