枯渇

最近、いろいろ文章を書く機会が多いです。書類とか、計画書とか、エッセイとか、なんとか。


学生のころは、基本的には、文章を書くのが大好きでした。学振の書類から、ちょっとした小冊子に書く雑文から。そもそも当時はそういうのを書く機会がそんなになく、だからこそ、書くとなったら、もうほんとに真剣に取り組んだものでした。


ところが今や。なんかもう、文をひねり出すのが苦痛で苦痛で。今、とある申請書類を書いているのですが、A4半分ぐらいのスペースを埋めるのに四苦八苦。週末からやり始めているのに、まだ3行(!)です。


ああ、溢れんばかりのあの才能やアイデアは今どこへ……


そんなの最初からなかったですかそうですか。