自問

来週発表(この夏唯一の学術的イベント)なのですが、う〜ん、どうも、なんかこう、のらないというか。「オレのやりたいことって、こんなことなのかなあ」と自問する日々です。


「好きなこと」と実際の研究テーマが一致している人は、本当に羨ましい。僕の場合、どっちかというと、「好きなテーマ」があって、そのダシというか道具として「中国文学」を使っている、という面があるので(逆に言うと、道具としては、別に中国文学じゃなくてもいいのです、本当は)、作業が細かくなっていけばいくほど、「あれ、おれって、こんなことしたいんだっけ??」と、なんだかよく分からなくなっていくのです。


セミの死骸は多いし。あああ。