いずこも同じ

sean972010-06-07

調べものしようとしてヤフー中国版を見たら、この写真が。今日は「高考」なんですね。そう、全国統一大学入試。
この子たちは、バスに揺られて近隣の都市に受験しに行くんでしょう。

何日か前は、洪水で高校の宿舎が膝まで水びたしになって、それでも勉強し続ける女子生徒の写真が出てましたっけ。

最近の中国は受験競争が激しくて……とか、まあいいや。受験するみなさんの前途に幸多からんことを。

至福の時

最近楽しいのは、本を買う時と、そのお金を払う時です。

普通の人ならこの2つは同時でしょうが、この職業だとツケで買えるんですよね。なのでタイムラグが生じてしまう。

今、ようやく入った今年度の予算で、半年分の伝票を整理したところ。いやースッキリした。なにせ10数万分ありましたから。

ホッとしたついでに、生協に行って、本買ってこようっと。歴史は繰り返す。

地球に厳しい

人間の適応力は侮れないもので、根っからの北方人間で、ここに来た当初は「もうこんなとこにいたら暑さで死ぬ!」と思っていたものでしたが、7年目になるとまあこんなもんかと思うようになってきました。

しかし、我慢できないのが、湿度です。

暑さにはまだ耐えれても、湿気には耐えられん。げんなりします。

なので、今も、長袖を来てエアコンのドライを付けています。地球には厳しいでしょうが、許してください神様。

エアポケット

今週末に迫った「外国文学を学ぶ意味」、なかなか難儀しています。

そもそも、「外国文学教育」という研究カテゴリー、ないんですよね。「文学研究(の意味)」みたいな研究だったらまずまずあるのですが(それでも、量的にも、質的にも、思ったほどではないです。なんというか、「○○教育」の研究・論文って、どうしてこう「国家権力から子どもたちを守る!」みたいなのばっかりなんでしょうねえ)、「外国文学教育」研究、ないんですよこれが。

「これはあなたがやりなさい」という神様の思し召しなんでしょうかね。ちょっとこのテーマ、本気で頑張ってみようかな。

ご紹介

こちらをご恵投いただきました。ありがとうございます。


文学で考える“仕事”の百年

文学で考える“仕事”の百年


「文学で仕事を考える」(または「仕事で文学を考える」)って、まさにオレの興味とピッタシ。まあオレの場合は、文学はまったく怪しいものですが。
いずれにせよ楽しみに読ませていただきます。週末のお仕事が終わったら……