反省の弁。

前も同じような反省をしたことがあったような……


僕は自分の思想信条を、真ん中よりやや左側に位置していると思っています。しかし、ここんとこのエントリは、こりゃ完全に右派ブログでしたね。


いろいろ思いつく理由はあるのですが、まず、「左派叩き」の方が、どうやら受ける、ということ。まあご覧の通りの過疎ブログですし、普段そんなにカウンターなど気にしていないんですが、たま〜に数字が伸びるのは、左派叩きエントリなのですよ。まあ僕も人の子、せっかくブログをやっているからには、みんなに見られないよりは見られた方が嬉しいですから、ついついそっちのエントリが多くなってしまうのですね。


これが普遍的な現象なのか、つまり、右派叩きより左派叩きの方が全体的に人気があるのか。もちろん右派叩きでも人気ブログはありますから、たまたまなのでしょうが。


あとはやっぱり、左派に見られる「優等生臭」が、おちょくりたくなるツボなんですかね。「小学校の教師臭」といってもいいかも。なんかこう、道徳的に、理詰めで来られると、「うっせーなー」と反発したくなっちゃうんですよ。せっかく勉強しようと思っていた瞬間、親に「遊んでばかりいないで、勉強しなさい!」といわれて、途端にやる気をなくす、みたいなイメージ。


まあもちろんブログだからどういう理由・下心でどういうエントリを書こうが自由、ではあります。ウソ書いているわけじゃないし。ただ、まあ、ちょこっと、反省。

よくある光景

最近、いろんなところでよく見る光景。

何か事業なりプロジェクトなりを立ち上げた第一世代が、「そろそろこの意志を次の世代に……」と第二世代に引き継ぎます。

第二世代は、第一世代ほどの熱意ももちろんなく、あるいはそもそもこういうプロジェクトを立ち上げたこと自体に疑問を持っていたりする場合も少なくないので、「押しつけられた」感でいっぱいだったりします。となるとやる気もなし。でも第一世代の手前、あからさまに「やめましょう」ともいえず、ほとんど惰性でルーティンをこなしております。

いや、おれ、この「第二世代」の位置にいることが多いものですから。