外注

最近は何でも外注ですね。自前でやるより安い、ということで。

ふと思うのですが、最近の大学の「留学に行かせろ」とか「外国人教師入れろ」とかの風潮も、これなんでしょうかね。

グローバル化とか何とかいっているけど、結局は「自前で教員飼ったりシステム維持するより外注する方が安上がり」ということなんだろうと。

まあね。これも一理はあると思います。「雇う方」は経費削減できるし、「お客さん」はグローバル気分を味わえるし。

もちろん、いっそ政治家も外注。官僚も外注。で問題なし。中国人の政治家、日本人よりは安く雇えそうですし。


と、外注を進めていったらどういう未来になるんでしょうね。ちょっとドキドキします。