頭の悪さが恨めしい…

オレって頭悪いなあ、と思う時、いろいろありますが、一番は、哲学書を読む時。

例えば先日、ゆえあってこれを読もうとしました。


全体性と無限 (上) (岩波文庫)

全体性と無限 (上) (岩波文庫)


1ページたりとも、まったく理解不能。取っかかりさえつかめん。


つまりは、抽象的な思考が、できないんですわ。「これやると、いくら儲かるの?」「これやることに、どんなインセンティブがあるの?」という風にしか考えが及ばない。


致命的ですねこりゃ…

まあしかたない。この先も、この知性レベルで生きていくしかありません。