無国籍な人たち

今日は組合の飲み会。
どっちかというと理系の人の方が多かった。


で、彼らと話していて思ったのですが、彼ら、無国籍なんですよね。「日本の化学をやっています」とか「イギリスの物理をやってます」とか、そういうのはあり得ない。

いっぽう我ら文系は、「日本の歴史」「中国の文学」「アメリカの政治」みたいに、「どこどこの」という枕詞がほぼ必ずつく。たしかに、「世界中の文学やっています」という人は、まああんまり聞いたことないです。


で、文系は、やっぱり「どこの○○」というのが気になるんだよなあ、ということ、そしてそれは、むしろ理系からすると、不思議なことなんだというのを、再確認させられたです。いやー飲んだ。でも明日は5時起きで東京出張。