違い

さて何のためにこの作業をしているのかというと、10月末に台湾の提携校を訪問する、ついでに発表をしなければならないためで、その準備をせっせとしているわけです。

これまでほとんど大陸オンリーでやってきたので、なかなか新鮮です。というかもちろん中国語を台湾風に書くなんて器用な真似はできませんが(そもそもオレの書いた中国語、まあ何とか通じる、ぐらいのレベルでしょうたぶん)、雰囲気だけでも台湾っぽくしてみたりして。

で、『中国語ジャーナル』で聞く/話す中国語のお勉強もしているのです。この『中国語ジャーナル』、ヒアリング教材のインタビューでは台湾のタレントもけっこう登場します。顔ぶれもかなり豪華。

今日聞いたのは飛輪海のメンバーの一人のインタビューだったのですが、大陸中国語と台湾中国語、やっぱりかなり違いますね。相当分からん。

例えば「・・・很〈米臭〉qiu」なることばが出てきて、なにこの「qiu」ってと思ったら「まずい、悪い」と訳されています。

へえと思って大陸yahooで調べたら、用例なんとゼロ。そりゃ聞いたことないはずですわ。一方台湾yahooでは当然のごとく山ほどの用例が。

今までは台湾中国語はやや敬遠していた面もあるのですが、今はそうもいっていられません。少しずつ覚えていかないと。