身内の恥を
ここであんまりこういうこと書くのはどうかとも思うのですが。という書き出しはこれで何度目やら。
ちょっと前、「留学生担当の人が急に異動になった」と書きましたが、その後任の方、来られました。ちょっと年輩の女性。
で、先日、来学期の留学生のことでちょっと聞きに行ったら、「いやーやりとり全然進んでいないんですよ」とのこと。
はあそうですか、と帰ろうとしたら、「向こう(台湾)の大学の事務の人が、日本語ができないもので」となにやら言い訳。
「???」
いや、そりゃ、日本語できないの当たり前じゃん。外国なんだし。できたらラッキーぐらいに考えないと。
え、もしかして、と疑念が湧いてきましたが、案の定、
「わたし英語ができないもので」
あ〜あ、やっぱりね。
いろんな意味で脱力です。
まず、「そういう人をよりによって国際交流の部署に置くな」っちゅうこと。
これからは国際交流って大事なんだから、それなりの人を置けよと。
でも、とくに国立大では、「重要ポスト」って財務とか総務とか、そっちなんですよね。国際交流とか広報とかは3の次ぐらい。下手すると就職や入試すら「閑職」扱いです。
次に、「この職員さんも、英語でメールぐらいしろよ」っちゅうこと。
別に同時通訳しろといっているわけじゃないんだし、しかもそういう手続きメールのフォームとかどうせきまっているんだから、見よう見まねでも、爆笑レベルでの英語でもいいから、ひとまず打てよと。
この調子じゃ永遠にメールしないつもりかもな、もう知らんわ、と、今度こそ帰ろうとしたら、「誰か英語のできる人がメールを」とかなんとかブツブツ言ってきて、オレになすりつけようとするそぶりが見えたので、逃げるように帰ってきたのでした。もうほんとに知らん。