アメリカ式ジョーク

朝は、CNNを見た後、アメスポファンの必須アイテム「スポーツセンター」(略してスポセン)を見ています。


これを見ていると、アメリカ人がさらりというジョークって、カコイイよなあ、とつくずく思います。

先日はNBAのコーナーで、解説者(誰だか忘れた)を紹介する司会が、

「今日の解説は○○です。現役時代は遠目からのシュートが得意でしたが、近くで見てもいい男ですね。」


今日は、NHLのコーナー。定番の解説者Barry Melrose(元L.A.Kings監督。なかなか渋いオジサンです。)が出番の最後に「実は今日、私の結婚30周年の記念日なんです。愛してるよ、○○」と言って締めると、司会が、「おめでとうございます。奥さんは30年間、さぞかし苦労されたことでしょうね。」と受ける、という具合。

毎日、少なくとも1回はニヤリとさせられます。


そう、アメリカンジョークって、ニヤリなんですよね。決して爆笑ではない。そこが、「ここで笑え!!」と脅迫されているように感じる日本的お笑いがやや苦手な僕向きです。