人生いろいろ、格差もいろいろ

言うまでもなく格差流行りの世の中です。所得格差、学歴格差、地域格差。とくに、子どもたちが、どういう家に生まれたかによって、スタートラインに大きな差がついてしまっている、というのは、繰り返し議論されている問題です。

でも、重要な格差が一つ、抜け落ちているような。

顔面偏差値格差。


これ、一人の人間の人生においては、かなり大きな位置を占めるのは間違いないでしょう。やっぱ、ある人に会った時、最初に見るのは、いうまでもなく顔です。というか、最初に「あの人とおしゃべりしてみよう」と決断するポイントって、そりゃ顔でしょうし。

面接においても、ルックスがまったく何の関係もない、とは言い切れますまい。ただもちろん、「うちの会社は顔で採ります」とは、もしかすると「うちは○○大学以上しか採らない」と宣言するよりも、タブーかも知れません。なんででしょうね。


これの研究・分析って、あるんでしょうか。つまり、顔面偏差値と年収との相関関係とか。


まあ、顔面偏差値を何で計るか、というのが、まず課題になるのでしょうが。